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↑「損切り方法」を学ぶ

7月27日、日本経済新聞の報道で、
東証マザーズ指数の信用取引における
“評価損が拡大しているという。

松井証券調査によれば、
マザーズ銘柄の信用買いの
評価損益率は21日時点で、
マイナス20.2%”となっているようです。

この数字は、保証金不足となり、
新規建玉ができなくなる、
または「マージンコール(追証)」による
追加担保の差し入れや、
建玉の強制決済等が起こる水準です。

ここ最近は、新興市場をはじめとする
成長株が軟調に推移しており、
先月からは新規上場銘柄ラッシュで
新興市場の需給は大きく悪化しています。

さらに新興市場銘柄が、ずっと下げ基調にあるため
収益機会が奪われ、保有ポジションの
損益状況が悪化したことが、
今回の結果につながっていると思います。

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(出所:日本経済新聞電子版)

このような事態を避けるためには
どうすれば良いのでしょうか?

答えはたった1

損切り”をして口座状況を
改善するしかありません。

やみくもに損切りをするのも
あまりよくありませんが、
上場間もない銘柄の場合、
長期間、下落トレンドになることが多く、

「持っておけば、いつかは戻る」

という姿勢は、より損失を拡大させてしまう
ことが良く起こります。

したがって、口座状況をまめにチェックし
あなたが取るべきリスクを超えるような
損失を放置してはいけないのです。
もしあなたが、、、

「損切りが、なかなできない・・・」

「損切りの目安がわからない・・・」

というなら、今回の記事は
必ず読んでいただきたいと思います。

なぜなら、
損切りの目安を明確にしてルール化し、
それを守って日々取引すれば、
大損することはありませんし、
おのずと資産も増えていくからです。

今、株式市場は低迷している状態です。
このような時期だからこそ、
今後の投資戦略を見直してみてはいかがでしょうか。

今回の記事は、その一助になると
確信しています。

今すぐ「損切り方法」を学ぶ


紫垣

【追伸】
日本株はまったく動かないですね。
完全に夏枯れ相場状態です。

でもこういう時期があるからこそ
次の展開に向けて準備ができる
時間が与えられるんですね。

これは「天からの恵み」と考えて
今のうちに、しっかり「投資力」を
付けてみませんか?
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