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もし、あなたが株で資産が増えていないのなら、 一度、確かめてほしいことがあります。
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株取引でお金が増えない場合、 いろんなことが考えられます。
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たとえば、、、 ・銘柄選びが良くない ・トレード技術、ノウハウ不足 ・銘柄分析力の不足 ・いつも高値で買ってしまう ・つい衝動的に買ってしまい、含み損になる など、もしかすると 心当たりがあるかもしれませんね。
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僕は嫌というほど、 これらの間違いを経験してきました。苦笑
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ただ34年の相場経験で 一番の要因はというと、やはり、、、
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『損切りができない』ことによる 資産減少が、個人投資家が株で 資産を減らす大きな要因だと思います。
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これは僕自身の歴史を振り返ってみても そういえますし、 何千名の個人投資家を見てきた 経験でも、そういえます。
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個人投資家は資金に限りがあるため、 比較的、レバレッジをかけ、 リスクを取る傾向にあります。 また、利益確定のタイミングが早く 含み損を残す傾向にあります。
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これは、行動心理学上の 「プロスペクト理論」で証明されています。
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どうしても心理的に 損切りができない傾向にあるのです。
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「損切りすべき」とわかっていても 行動できないということが起きるのです。 なので「注文方法」が重要になってくるのです。
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この発注方法は、かなり以前から 証券各社で注文可能な方法ですが、 意外と使っている個人投資家が 少ないように感じています。
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「ストップ注文」という言い方もあるように 事前に、「これ以上下げたら売る」という 注文を予約できます。
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よって自分の意志に関わらず、 株価が「逆指値注文」の位置までくると 自動的に売買が執行されます。
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したがって「損切りが遅れる」とか 「含み損が拡大する」といったことを 防ぐ効果があるのです。
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株の取引は、 いかに損失額を減らすかが とても重要になってきます。
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損失額を減らすことで、 損益分岐点が下がり、 利益が出やすくなるからです。
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今日は先週末に仕込んでいた 先物の買いポジションを利益確定したり ザラ場で、デイトレードを何度か行い 約30万くらいの利益を実現しました。
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今の東京株式市場は利益を上げるのが かなりしんどいですが、 無理せず淡々と行うのが 良いように思います。
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しばらく「マザーズ指数」は需給関係の問題で 難しい時期が続くと思いますが、 でも次の展開に向け、準備はしておくべきですね。
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