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おそらく、ほとんどの人が、 「A株を買う」と答えるのではないでしょうか。
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なぜなら「A株」は上昇トレンドにあるため そのトレンドは続くと思うからです。
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一方「B株」については、 「まだ下がるでしょう。今買うと損するよ」 って思うので、A株を選ぶんだと思います。
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「なんで俺が買った瞬間に、株価が下がるんだー!」 「買えば下がり、売れば上がる。裏目に出ることばかり・・・」 「いつも‟高値つかみ”ばかりで含み損が拡大する」
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これらはいつも、右肩上がりの強い上昇トレンドにある 銘柄を買ったときに起きているのではないでしょうか?
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強い上昇トレンドにある銘柄をみると 「今買わないと、乗り遅れる」という 心理が働き、それがかなり高い位置であっても 買ってしまうことが起きるのです。
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でも株価が高くなれば当然、 今の値段より安く買っている投資家は、 利益確定の売りを出してくるので、 その瞬間、株価は下がることになります。
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これが「高値掴み」の典型的な事例です。 では、これを回避する方法はあるのでしょうか?
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【高値掴みは、こうやって回避する】 まず前提となるのが、買おうとしている銘柄は 「長期投資の銘柄」なのか、「短期トレード銘柄」なのか これがしっかり判別させることが重要です。
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昨日のメルマガで、 「銘柄選び」で重要なことは、大別すると ・長期投資=企業分析(ファンダメンタルズ分析) ・短期トレード=チャート分析、需給分析 ということになります。 とお伝えしましたが、投資戦略によって、 エントリー方法は大きく異なります。
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まず「短期トレード」の場合は、 その時の「買い需要」が旺盛な銘柄を 買うことになるはずなので ある程度、高いところで買うことが起こりえます。
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とはいえ、「今買わないと乗り遅れる!」 という感情は、だいたいそうならないので、 そう思ったときに注文するのではなく 一呼吸おいて、利益確定売りが来るのを 確認して、エントリーした方が 案外うまくいくことが多いですね。
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どうしても買いたい場合は、 100株だけ買うということを 僕はよくやります。
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でもあくまで「短期トレード」なので、 株価が上昇しなければ、 損切りをして、損失を最小限に 食い止めなければなりません。
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また「長期投資」の場合は、今の値動きを 見る必要はありませんので、 そもそも、「今買わないと乗り遅れる!」 といった感情で買うことはありません。
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なぜなら「長期投資は、会社の成長性を買う」 ということが前提になるので、 ザラ場の値動きは、あまり関係はないんですね。
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「会社の成長性を買う」ということは、 半年後、1年後は今の株価より高くなるという ことが前提となる投資なので、 一時的に株価が下がった時に買うのが 有効なエントリー手法だと思います。 ↓ ↓ 株を安く買って高く売るための“究極的”手法
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このエントリー手法は、 積極的に高値を買う戦略になります。 したがって、対象銘柄は当然、 ファンダメンタルズが良好な 成長性のある銘柄が前提になります。
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つまり、高い位置で買ったとしても 成長性の高い銘柄を買っているので 買った価格より、将来はもっと上がるという 仮説が前提になります。
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したがって、買った瞬間、 一時的に株価が下がることは頻繁に起こります。 でも、株価上昇に加速が付けば 短期間で2倍以上になることもたくさんあります。
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10月9日からの「第10期投資戦略会議」では、 ・株価数倍に大化けする銘柄の選び方 ・勝率の高い、逆張りエントリー法 ・毎日確実に稼ぐ、短期、デイトレード手法 など、あなたが、すぐに知りたい技術を すべてお伝えいたします。
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先ほど飛び込んできたニュースですが、 SBIホールディングスが、新生銀行に対して TOB(株式公開買い付け)をかけると発表したようです。
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すでに19%超(議決権ベース)を保有しており、 約1100億円を投じて最大48%まで 出資比率を引き上げることを目指すようです。
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