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今日は、ガッツリ相場の話。 まずは「全体相場」の、相場観測から。
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日経平均株価は、昨年の11月からの相場を連想させるような 動きとなり、日経平均株価は9連騰を演じました。
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これで年末まで、東京株式市場は、 上昇トレンドは継続する可能性が極めて高くなりました。
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日経平均株価が9連騰するというのは稀で、 当然、目先利益確定売りなどで、株価の急反落は 起こりえると考えています。
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しかしながら、衆議院選挙以降、日本の株価は 堅調に推移することが多く、 特に自民党が議席を過半数確保すれば 経済政策期待から株価は上昇機運を高めると思います。
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また日経225のPERは、いまだ14倍を割り込んでおり 株式益回りは、6%を超えているので まだ株式優位の展開は継続すると思います。
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外国人投資家は、先物ポジションを 依然として2兆3000億円前後の売り越し状態にあり 引き続き、ショートカバー(買い戻し)による先物の上昇は あると思います。
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ただ騰落レシオ(25日平均)は、週末の段階で、 135を超えてきており、短期的な過熱感は否めないことから、 目先、利益確定の調整はあると思います。
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ここで重要なのが、 どのような戦略で臨むかということです。
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【長期投資家】 買いポジションは保有しながら、 短期的な調整は大型株中心のポートフォリオを考える。
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【短期投資家】 利益確定を優先し、資金枠を空けながら 急落が起きれば、そのタイミングで買いポジションを取る。
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「短期的な調整があるのなら、空売りが有効??」 と考える方も方もいるかもしれませんが、 「空売り」は当面、すべきではないと考えています。
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僕は、この数年「空売りは、すべきでない」と ずっと言い続けてきました。
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僕自身この1年間、 ほとんど「空売り」はしていません。
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この1年間、大損している投資家の多くは ‟空売り”を仕掛けていた投資家です。
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特に7月、8月にコロナ感染者が拡大したことで 「株価が下がる」と考え‟空売り”を仕掛けた投資家が すべて担がれて大損しているのは、 疑いの余地はありません。
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よって当面‟空売り”はせず、下がったところを 丁寧に買っていくという戦略が有効だと考えます。
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--------------------------------------------- ■:【銘柄紹介】週明け、僕が狙う銘柄は↓コレ↓ --------------------------------------------- 週明け、僕が狙いたい銘柄は、「無印良品」でおなじみの 良品計画(7453)です。 https://kabutan.jp/stock/?code=7453
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ご覧になった方もいると思いますが、 昨日、テレビ東京系列の「ガイアの夜明け」で、 同社が取り上げられました。
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以前、「良品計画」といえば、 生活雑貨(小物、家具等)が主力でしたが、 今はまったく異なった戦略を行っています。
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実は先日、久しぶりに大阪の店舗に行きました。 昔とは全く違う品揃えで、特に食品の品ぞろえが豊富で かなり買い込んでしまったことがありました。
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「良品計画」は今年の9月、堂前新社長のもと 「第二創業期」と銘打ち、新たな体制で これまでとは異なったビジネス展開を行っています。
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「地域の土着化」というコンセプトで、 どの店舗でも同じような品揃えではなく、 地域のものを地域で販売するという戦略を取っています。
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また過疎化した地域では、移動販売を行うという 消費者のための戦略を実行しています。
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この展開が顧客の「感動」を 生みだしているようなんですね。
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なので「良品計画」という会社は、 長期的な成長を目指して新たなステージに 向かうのではないかと思いました。
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なので「短期志向」ではなく、 「長期的」に資産になる銘柄という観点で 投資を考えてみてはいかがでしょうか。
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買うタイミングは、株価が下がった時を狙って トライしてみたいと思います。
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今回の「ガイアの夜明け」は、ビジネス展開という観点で すごく勉強になりました。
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僕たちも小さい会社ではありますが、 顧客のために懸命に努力を重ねてきました。
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もちろん今でも日々、スタッフと 「どうすれば顧客に喜んでもらえるのか?」 「どうすれば顧客の利益につながるのか?」 という課題に取り組み、挑戦し続けています。
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10月9日から開催の ‟新講座”「第10期投資戦略会議」も 毎回、顧客の利益を重視するため、 開催前に必ずアンケートを実施しています。
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今回のアンケートでも、たくさんの悩みや問題点を 見出すことができました。
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まずはこのメールマガジンで、 それらの悩みを解決するための情報を提供しながら 10月の新講座では、 ・どんなことをやろうとしているのか? ・何を実現しようとしているのか? ということを、このメールマガジンで お伝えしていきたいと思います。
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