09191
しかし「バックテスト」だけでは、
本当に将来にわたって勝てるかどうかわかりません。

そこで「バックテスト」で得た検証結果を
「ウォークフォワードテスト」という手法を使って
確認する必要があるのです。

「ウォークフォワードテスト」の解説は
一緒に活動している、プログラマーの
下山が行います。
 ↓ ↓
09192
いかがでしたか?

ちょっと専門的過ぎて理解に苦しむかもしれませんが、
このようにして僕たちは、
勝てる可能性の高い戦略(ストラテジー)
開発しているのです。

一定のトレード戦略(ストラテジー)を開発したら
次に行うのが「最適化」という作業です。

これはトレード戦略で用いる、
インディケーター(テクニカル指標)のパラメータの
最適値を導き出すテストです。

僕たちのケースでいうと、
「移動平均線」の数値をいくつにすれば
長期的に資産が増えるのか?
という答えを導くために
「最適化」ということを行うのです。

以下の動画では、
過去20年間の株価データを使って
「移動平均線」を5日~200日のどれが
一番成績が良いかをテストしました。
↓ ↓
09193
これらのように詳細なデータ分析を経て
実戦で使える戦略を導くことができるのです。

-----------------------------------------------
「第10期投資戦略会議」で伝えるトレード戦略で、
一緒に資産を増やしませんか?
-----------------------------------------------
僕たちが「投資戦略会議」で教えている
“全方位型トレード手法”は、
他の「チャートセミナー」などで教えられているような
後からチャートをみて、どうのこうのといった
後講釈ではありません。

僕たちはこれまで、東証1部銘柄で、
流動性の高い5~600銘柄の過去20年間の
株価データを解析して、資産曲線が大きく
右肩上がりになった約30銘柄をトレード戦略を
参加者と共有します。
09194
これまで何百万というデータを解析してきましたが、
「ゴールデンクロス」「デットクロス」
「MACDのサイン」といったトレード手法は
ほとんどのケースで資産が大幅に減少することを
僕たちは知っています。

なので、先月末のアンケート(約1000名)で、
「チャートを勉強しているのに、上手くいきません」
「チャートの形状通りいかない。損ばかりしてしまう」
「チャートパターンの通りにならないことが多い」
といった回答をたくさんいただきましたが、
僕たちは実際の検証を通じて、当然の結果であることは
すでに承知しています。

誤解しないでほしいのですが、
「チャート分析なんて役に立たない」とか
“チャート分析”自体を
否定しているのでは決してありません。

今回のメルマガ、あなたに伝えたいのは、
「チャート分析を過信し過ぎてはならない」
ということです。

僕も普段のトレーディングでは
“チャート分析”を使いますし、
デイトレードでは板情報と同様に
チャートを監視しています。

でもチャートを、信用することはありません。
なぜなら数多くの検証を通じて、
不完全であることを、よく知っているからです。

従来のチャート分析は、使えるところだけ活用し、
本格的なトレードについては、
僕たちの検証結果を活用していただければ
長期的に、安定した収益が見込めると思います。

今日は、長期時間、
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
良い連休をお過ごしください。

紫垣

【追伸】
明日のメルマガは、
「大化け株」を簡単に見つける方法はコレ!
題して、僕たちがどのようにして、
「大化け株」を見つけ出しているのか、

実際のセミナー映像を通じて
お届けしたいと思います。

では。

ご意見、ご質問等は以下のフォームよりご連絡ください。
https://openeducation.co.jp/contact

今後、メールマガジンが不要な方は以下より解除ください。
%cancelurl%