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【残41名】で、
新講座「第
10
期投資戦略会議」は締め切ります。
参加ご希望の方は、早めにお席を確保しておいてください。
↓ ↓
https://toushi-ryugi.jp/seminar/202110/
今日のメルマガでは、
暴落時の資金管理手法と、
被った損失の回復の仕方について
実際に行われた実例を使って
学んでもらおうと思います。
さて、株価の暴落が起きた時、
個人投資家の口座状況は概ね、
2つに分かれると思います。
ひとつは、暴落に巻き込まれて、
資金を大きく減らしてしまう投資家。
そしてもうひとつは、
多少、損失を被ったものの、
待機資金を使って底値で買い、
損失を回復させプラスに転換した投資家です。
僕は、例えば昨年のコロナショックで、
株価が暴落の初期段階では、
それほど大きくない損失を被りましたが、
今では、損失は全額カバーし、
プラス転換することに成功しました。
https://youtu.be/8xu2cOtNV3w
以前行った「第6期投資戦略会議」の中で、
“早ければ今年、日経平均株価は
15000
円台に入る可能性がある
”
ということを指摘していました。
もちろん、このような状況になるとは
想定していないので、
読みが当たったなどというつもりはありません。
しかしながら昨年半ば以降
日本の景気に関する「マクロ指標」は、
明らかに悪化しており、株価が高値を取ることに
強烈な違和感をもっていました。
もちろんこの「違和感」について、
受講生全員と共有していました。
したがって僕は、
昨年高値を更新しない状況をみて、、、
細かく、利益確定と損切りを実行し、
ポジションを50%以下に減らしました。
しかし、保有ポジションの回復が困難と
判断し、ポジションの90%以上を決済。
この時、合計で300万ほどの損失を計上しました。
資金管理について僕の“信念”は、
『元本を守る視点を失わないこと』
です。
結局、株価はさらに下がり続けたので、
損切りをしなければ、600万円を超える
含み損に拡大するところでした。
その後、待機資金を下値で
10数銘柄に対して、
買い下がりの分割エントリーを行い
3月25日、すべてのポジションに対し
一旦、利益確定を行いました。
結局、300万円の損失をすべてカバーし、
100万円以上の利益になって帰ってきています。
さて問題は、なぜこのような暴落相場にも関わらず
「買い」の戦略でプラスに転換できたのか?
ということです。
その
“
一番の要因
”
は、
『元本を守るということに集中した』
ことだと思います。
短期のトレーディングを行う場合、
必ず「リスクコントロール」を
行う必要があります。
この「リスクコントロール」こそ、
自分を冷静な環境に
身を置く唯一の手段だからです。
目に前で起きているのは、
誰も経験したことがないような
暴落が起きています。
このような環境で、冷静でいられる投資家はいません。
「買いポジション」を持っていたならなおさらです。
しかしどんな時でも、
自分が冷静になれる環境を
作り出すことは可能です。
それが、
『元本を守るということに集中』
すること。
確かに、損をするのは誰でも嫌なことです。
しかし、冷静になることさえできれば
リカバリーすることが可能になるのです。
「資金管理」をしっかり行うだけで、
パフォーマンスは大きく改善するのです。
それでは、また。
紫垣
【追伸】
【残41名】で、新講座「第
10
期投資戦略会議」は締め切ります。
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