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先日9日(土)、10期投資戦略会議が
スタートしました。

この1回目の講義の中で、
この時、相場の悪役となっていた
(実際には違うのですが)
岸田総理が掲げる「金融所得課税」について、

「僕は、金融所得課税を導入するとは、到底思わない」
ということをお伝えし、今後の衆議院選挙を見据えた
僕が考える投資戦略をお伝えしました。

すると昨日10日の、
フジテレビ、朝の報道番組で早々に
金融所得課税について、

「当面は触ることは考えていない」
発言しました。
僕もちょうど、番組を見ていたので、

「やっぱりね」という感じでしたが、
この発言を受けた東京株式市場は、
大幅反発で推移しています。

今回の「10期投資戦略会議」の
戦略銘柄もそろって大幅に反発。

今回の「逆張り戦略」は、
大成功の可能性が高まってきました。
↓ 
株の逆張りとは?

ただし懸念もあります。

先週末に発表された、米9月雇用統計では
非農業者部門就業者数は
事前予想の50万人を大幅に下回り
19万4000人にとどまりました。

原油などの資源価格など
インフレ圧力が加わる中、
今回の雇用統計では、
働きたくても働けない人たちの
存在が顕在化した格好となりました。

企業側としては、人手不足が深刻で
賃金を上げても人が集まらないという
かなり深刻な状況になってきています。

これは日本でも同様のことで、
とくに今回のコロナで飲食店は
それが顕著に表れているようです。
万一、この状況が続けば、
「景気後退時のインフレ」(スタグフレーション)
という最悪の結果となり、
株式市場は崩壊することもあり得ます。

ただこれは、起きるとしても
もう少し先の話。

僕は、年度内においては、逆バリ的な
買い方針で良いのではないかと思います。

では。

紫垣


【追伸】
今回の岸田発言を受けて
米国の株式市場がどう動くかを
見極めたいですね。

それによって、
明日の銘柄を考えたいと思います。

では。

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