株式市場は、
米国の金融緩和縮小(テーパリング)の
話題で持ちきりですが、こんな時こそ、
本来の「国策銘柄」に目を向けてみませんか?

地球環境に対する世界の関心は
今後も継続すると思われ、
いよいよ実証実験、開発が始まりつつある
「水素、アンモニア関連銘柄」
注目が集まると思います。

今回の脱炭素化に関わるグリーン成長戦略では、
産業、エネルギー政策両方の視点から
急成長が期待される14の重点分野の計画を策定し、
その基金として2兆円を計上しました。

経済産業省、18のプロジェクトに分け
予算を配分すると発表しています。
1105 (1)
出所:経済産業省グリーンイノベーションプロジェクト部会

そこで今一度、注目しておきたいのが
「水素関連銘柄」と、「アンモニア関連銘柄」です。

水素はいくらでも生産することができ、
水しか排出しないクリーンなエネルギーであることから、
日本にとっても重要なエネルギー源となることが期待されています。
↓ 
水素関連銘柄は環境株の大穴テーマ株!中小株10銘柄

また、一般的になじみのない「アンモニア」ですが、
アンモニアをエネルギーとして使う利点は、
燃焼しても温室効果ガス(二酸化炭素)を
発生させないことが挙げられます。

またアンモニアは水素を含む化合物であるため、
水素輸送に使えることもメリットです。
↓ 
アンモニアは脱炭素テーマ株、関連銘柄を押さえておこう

「国策に売りなし!」
実証実験、開発が始まった
「水素、アンモニア関連銘柄」は
大化けの可能性があるテーマなので、
今後、注目していきたいと思います。

紫垣
【追伸】
今週2日間、東京へ出張に行きました。
仕事のパートナーと食事や打合せ、
また僕の顧客との食事会など
かなり忙しい2日間でした。

大手町、日本橋、銀座周辺で
過ごしていましたが、天気も良かったせいか
ものすごい人出で、もうコロナのことは
なにもなかったような感じでした。

有楽町付近の居酒屋も
深夜まで、過密状態でしたね。

6波が心配されていますが
早く安心できる生活に戻れるよう
心から願うばかりです。

では、良い週末を!
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