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今日は、アフターコロナ銘柄が急上昇!

まず定点観測から。

週末、10月米雇用統計では、
雇用者数が市場予想を上回り、
米国の景気回復期待から
景気敏感株を中心に買われ
NYダウ、ナスダック指数ともに
大幅高で取引を終えました。

今回の大幅高は雇用が
改善傾向であることも要因だと思いますが
それ以上に興味を持ったのが、
製薬大手のファイザーが開発中の
新型コロナウイルスの
経口治療薬のニュースです。

同社が開発した経口治療薬は、
入院や死亡するリスクを
9割減らせたとの治験データを公表し、
早ければ年内にも米国で投与が
始まる可能性があるということに対して
個人消費の活発化への期待が
相場を押し上げたのではないかと思います。

そのニュースを受けた本日の東京市場は、
アフターコロナ銘柄が寄付きから
値を飛ばしました。
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また米国の長期金利(10年債)は、
1.4%半ばまで急低下したことも
相場を支えて一因かと思います。

今回の長期金利の急低下が、
「グロース銘柄」に有利に働くという思惑から
ナスダック指数は過去最高値を更新の動き。

米国のナスダック指数は、最高値更新の動きですが、
東証マザーズは、今一つパッとしません。

今日も、アンジェス(4563)が、
コロナワクチン開発が上手くいかないとの報道から
ストップ安売り気配となっています。

これが原因で、今日のマザーズ指数は
朝から大きく売られていますが、
基本的にマザーズ銘柄は、
情報技術、IT中心の銘柄が多く、
内需銘柄が多いので、
サプライチェーン混乱の影響は
受けにくい傾向にあります。

よって今後、長期金利が落ち着くなら
十分期待できるのではないかと思います。

また先週末の日経新聞では、
JPX日経インデックス400」の構成銘柄の選定基準について、
ROE(自己資本利益率)を一段と重視する
方針を固めたとの報道がありました。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB056B40V01C21A1000000/

選定候補を絞り込む際、
ROE(自己資本利益率)について、
マイナスであることだけではなく
新たに下位10%の銘柄に対しての
評価を大幅に引き下げるという方針です。

ということは、
僕たちが銘柄を選ぶ際、
他社と比較し「ROE」が高い銘柄を
優先的に選ぶことで投資パフォーマンスが
向上する可能性がでてくると思います。

いずれにせよ、年末年始は
小型材料株が動きやすくなる地合いになるので、

年末年始の僕自身の「投資戦略」は、
好業績のマザーズ銘柄と、
勢いのある小型材料株をチェックし、
株価上昇を捉える戦略を考えています。

ご参考まで。

紫垣
【追伸】
最近、犬の散歩をしていて感じているのが
外国人観光客が目に見えて増えていることです。

これまで訪日外国人の姿は
ほとんど見なかったのですが、
最近、明らかに増えてきたと感じます。

今日から日本の入国制限が
緩和されるようですが、
ワクチン接種も進み、治療薬も
本格的に普及するなら、
今後、訪日外国人も増えるはず。

ということは、これから
「インバウンド関連銘柄」に
焦点が当たるかもしれませんね。

では!

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